■ 絆(きずな)2008.12.8

■岡山にJリーグのチームが誕生しました。
ファジアーノ岡山の昇格は
岡山県サッカー関係者の長年の悲願であり
これからの岡山のサッカーに多くの夢や希望
を与えてくれることでしょう。

 人と人が出会い、絆が生まれ
多くの絆が絡(から)み合って
様々な事が成就していきます。
今回のファジアーノ岡山のことも
多くの絆が結集した成果だと思います。

緑陽高校サッカー部のみなさんも
仲間や関係者との出会いや絆を大切にし
感謝の気持ちを大切に日々サッカーに励んでください。
これからの活躍を期待しています。

     岡山県高体連サッカー部委員長 
     天城高校サッカー部監督 時岡英雄


■今から15年前、岡山にJリーグを作ろうと立ち上がった
人がおられます。現邑久高校サッカー部監督 青山孝樹先生です。
岡山県の目指すべき将来のサッカービジョンを持ちつつ
一教師でありながら、
一番最初に行動を起こした人です。
その時すでに、このJリーグチーム誕生の瞬間をイメージ
されていたのではないでしょうか。

当時は睡眠時間も削るほどの忙しさでした。

その時は、結局Jリーグ誕生には至りませんでしたが
先生の活動は、岡山のサッカー関係者やサッカーファン
に問題を提起し、機運を高めたことは間違いありません。
今回のファジアーノ昇格の影には、先生の功績を忘れては
いけないと思います。
また、誰よりも昇格を喜んでおられることと思います。
今回寄稿をお願いした、高体連委員長 時岡先生の「絆」
の意味を深く感じる出来事だと思います。

          緑陽高校サッカー部 後藤信介



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